ご存じですか? 防災資機材点検

もしもの時、例えば大きな地震や火災、水害などの際、町内会には避難所運営や高齢者の支援活動、被害・避難状況の把握など、さまざまな役割が求められます。そうした場合、最も身近な拠点となるのが町内会館です。北ノ沢第三町内会館も、行政や近隣の町内会、小学校と連携をとりながら、避難勧告や避難指示が発出された場合、避難所として開設・運営されます。

開設・運営に関しては、主に以下のような支援・協力体制が伴われます。
・災害時の連絡体制の確立および維持
・地域への避難所の周知 またそれに関わる訓練の実施
・避難所における災害備蓄品の整備

防犯防火部主催の「防災資機材点検」が6月17日に行われました。

防災訓練と共に大切な活動の一つである防災資材点検が、6月17日、執行役員7名で実施されました。現在町内会が保有している防災資機材がどこに何があるかなどの保管状況確認、ホコリ等を掃ったりしてすぐに使用できる状態かどうかの点検、そして使用する際の手順、注意点等を確認するという内容で行われました。

北ノ沢第三町内会館のこうした役割は心強いですが、先ずは一人一人の心構えが大切。しっかり準備しておきたいものですね。

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